来年度はまめに更新！

お久しぶりでございます。
ほったらかしのブログになってしまいました。

本年は、ギャラいーpawさんでワークショップが４回。
展示会もあり、また箕面ギャラリー天善堂での２人展など
大忙しでした。
やもり庵でも４年目に入りました。
やもり庵がある大和郡山の紺箱本館でもワークショップがありました。

ほんとに忙しい１年でした。


本年本当にお世話になりました。
来年は、どんどん小まめに更新するのを目標に
これからもよろしくいおねがいします。


やもり庵
庵主sakurako

寒いですね

寒いですね。
こんなに寒いと外出にダウンのもこもこなどを羽織りたくなりますね。

この数日、ちょっといつもの格好羽だめだめという日程で、
コートもちょっと見栄をはるようになったので
中には、自作のnunoフェルトのカーディガンや、襟付きストールを
着こんでいました。

襟付きストールは作った本人がいうのも
なんですが、襟元もあったかいですが、腰にまいても
かなりあったかでした。

昨日は、霙の降る三宮のライブハウスで
いるに座るときに巻いてみましたが、
とってもいい感じで。

今日は、カーディガン。
寒い受付でも充分でした。


さてさて、明日はさむーいやもり庵で教室です。
両方必要ですわ。

薬剤

染めの時に使う薬剤なのですが
アンモニア水の入手に手間取っておりました。

郡山の薬局に昨年末に取り寄せを頼んでいたのですが、
問屋さんでも入手不可能とのこと。
アンモニア水の５０mlでもあかんとか。。

虫刺されでもこのごろはアンモニア水は使われなかったり
ヤッパリ、刺激臭があるためなのか？

何につかうの？

と、いぶかしがられています。

大阪より奈良のほうが買いやすいとおもったのですが、

大阪でも何軒か問い合わせしましたし、
取り寄せもたのんでみましたが、
おととい、近くの薬局に頼んだら
昨日連絡があり、もう、５００ｍｌが取り寄せできました。
追加も電話連絡でOKとか。。

ほっとしました。


これでウメノキゴケのアンモニア醗酵染めができます。

多量に使うようになりそうなので
また連絡しとこうかな?

今日のお仕事

先日洗剤につけておいた羊の毛をあらいました。

お嬢様のひつじちゃんなので栄養満点で油ギトギトです。
２日間洗剤の中だったので今日の感じでは油がぬけていて。


３分の一の量、約２００グラムをレインボー染めに
これは、ひたひたのお湯の中の羊毛に赤、青、黄色の染料を部分に分けて
いれる方法です。意図してまだらを作ります。

今回は、赤、黄色、みどり、茶色、紫とスカイブルーをいれてみました。
ポイントは、赤が多いことと、黄色の明度が低いこと。
いろんな色がでましたが、秋の紅葉の色とイメージ通り。


１００ｇは、白いまま糸にする予定。
シロのまま使うものと、糸染めにするのと。。。
予定はみていですが、


後は、カーダーをかけたブルーの羊毛をベースに
お座布団を１枚つくりました。
やもり庵のパイプ椅子のイメージチェンジもいいかも。
１月の今頃だからそんなことも云えますね。
１０月ころなら、殺気だってそんなことも考えなくなります。
作品つくりに躍起になっています。
今は、
椅子に座るとおしりが冷たい。
作品よりも日常品ですわ。


１枚、ミニストール。
糸、糸、毛糸
毛糸をフェルト化させました。

ウメノキゴケのアンアンモニア抽出１０グラム

以上。

今日のお仕事

羊の毛洗い。６００グラム

２００ｇ、レインボウ染め、秋の紅葉イメージ。

１００グラムしいろいまま単糸に紡ぐ
そのあと５０グラムはラック染めにする予定。

梅の木ゴケのアンモニアつけ１０グラム


糸ストール

ブルー系座布団。


しっかり書き込んだ日記を
瞬間で消えたため今日は、覚えかきのみ。


ショック！

初仕事

やもり庵にしゅっきんしてきました。
今日の初仕事は、レッグウォーマー。
オーダーが入っているのですが、そのための
試作です。

それと、ドラムカーダーをつかってブルー系の
羊毛をきれいに、、、
つむぐばかりではなくフェルトで何かつくりたい。
やもり庵の椅子の座席がいま、ちょっとつめたいので
お座布団になり予定です。


幼稚園の羊さんの毛が
昨年５月より倉庫に放置されていたので、
やっと、今日３分の１ですが
洗う手はずになりました。
全部洗ってしまいたかったのですが、
羊毛洗いの洗剤が、、、、自宅でした。


洗い終わったら、今度は、染色です。
今から何色にしようかと
たのしみにしています。


 

双子のパンダ

かわいかった。双子のパンダ。

白浜では、どうして双子のパンダが多いのだろうね。

ウメノキにつくコケ

昨年から古いウメノキや。桜の木、石垣などにつくコケの
染めにはまり込んでおります。

草木染では、なかなか赤い色をいただくことは
少なく、耐久性はよわいのですが
ウメノキゴケでは、赤紫から青紫がそまります。

アンモニアにつけて１ヶ月から数が月かかり、
煮染めの途中もアンモニアが匂うので
敬遠していたのですが、
やり始めるとおもしろい。

というより、採集中もおもしろい。

今回、家族旅行中のあるテーマパーク内で
ウメノキゴケを発見。
手伝ってくれた長女、次女は、私以上に
採集にはまってしまいました。

ぼりぼりはがすのはおもしろいようで。。
ちょっと人目も気になりながら、、、

また、それで染めた折には
写真のアップをとおもっております。


といっても数が先ですから、、、、

気長になってくださいね。

あけましておめでとうございます。

２００９年になりました。

やもり庵も３年目に突入。

今年もがんがん作っていきたいとおもっております。

教室も遠方からの方も増え、地元のかたも。


作りたいものを作れるような教室。


もちろん、無理なら無理ともいしあげますが、、、

ハンドメイドフェルトの楽しさと奥の深さを、、、、


水曜日の教室を月２回。

そして土曜日、もしくは日曜に月１度の教室の予定でございます。


それより、今年はこのブログの充実を、、、

とおもっております。


本年もどうぞよろしくおねがいします。


小梅

べんがら染め

朝に何からやっていいのやらっと
かいておりましたのに。

またまた、昼から大阪丼池のあなぶきさんへ
ベンガラ染めのワークショップに
参加してきました。

昨年、とある知り合いからワークショップのことは
聞いていたし、染め粉はもう手元にあったし。
でもでも、

日曜日の丼池は、シャッター通りと化していました。
ちょっと早めにでかけたので
イナックスギャラリーで
子供の科学で大人になった工作の時代展を見てから

あなぶきさんの店先をちゃちゃとかたづけて
ブルーシート引いて
バケツが数個、茜と、深川(グレー色)と阿仙茶を
染めた。
阿仙茶という色がなんというか
グレームラサキというか？染め粉だけをみると
ムラサキ。という微妙な色です。

マイミクkisannjiとマイミクみつまると
私なのでそんな３色では終わらず、ミックスあり
グラデーションあり。
最後は、雑巾まで染める始末。

私は、来年夏用の作品の試作も
そめました。
きっと、このなつモニターリングのため
ことあるごとに着ているとおもいまするよ。

うれしいことにあなぶきさんに作品を
おくことになるかもというおまけもついて
うれしい、楽しい、染め体験でございました。


古色の美、古色、胡粉、深川、松脂、弁柄、煤竹
阿仙茶。蘇芳．鬱金、琥珀、代緒、茜、計１２色

手に入れております。

まずは、以前からもっている煤竹を
そめてみようっと。


kisannjiさま、ありがとうね。